VpnTubeで紹介している中国のVPNクライアントソフトを利用する場合、文字化けを起こす場合があるかもしれません。そんな時は、こちらの文字化け対策を参照してください。
文字化けたら・・・
仕事や語学学習のため、日本語OSで中国語を含む他言語のソフトを利用する方も多いと思います。普通にインストールしようとすると、文字がぐちゃぐちゃで何が書いてあるかさっぱりわからない・・・なんてことも。文字化けは、そのソフトが他言語環境での利用を想定していない場合(ユニコード非対応)に起こってしまいます。そんな時は、マイクロソフトが提供しているAppLocaleを使って解決しましょう。
Windows7で中国語のソフトが文字化けしている場合は、文字化け対策 Windows7編を参照してください。
Windows7で中国語のソフトが文字化けしている場合は、文字化け対策 Windows7編を参照してください。
ダウンロード
インストールの方法
ダウンロード後、apploc.msi を普通にインストールすればOKです。流れに沿って作業を進めてください。
AppLocaleの使い方
私が使っている中国ソフト[ 迅雷Lite ] を例に説明していきます。このソフトはインストール時に文字化けを起こしますが、AppLocaleを利用すればきちんと表示されます。

下の方にあるスライド画像も参考に作業を行なってください。

下の方にあるスライド画像も参考に作業を行なってください。
AppLocaleを起動。
Microsoft AppLocale ウィザードを起動します。それから、[ AppLocaleを適用するアプリケーションを選択の項目 ]で、迅雷Liteのインストーラーを指定して [ 完了 ] をクリックします。次に、[ アプリケーションの言語を選択 ]で中国語(简体)を選びます。
[ このアプリケーションを常にAppLocaleで実行するショートカットを作成します ]はチェック不要です。インストーラーのショートカットを作成しても仕方がないので。
インストール後のプログラム実行時に、文字化けしている場合。
AppLocale ウィザードを起動後、[ 該当プログラムを選択 ] → [ 言語を選択 ] →[ ショートカットを作成します ]にチェックしてください。
迅雷Liteの場合は文字化けしないので、そのまま利用可能です。
デスクトップにショートカットを作成。
[ スタート ] → [ すべてのプログラム ] → [ Microsoft AppLocale ] と進んで、該当ソフトを右クリック。これ自体がショートカットなのでコピー&ペーストでデスクトップにショートカットを作ってもOKです。もちろん [ 送る ] → [ デスクトップ(ショートカットを作成) ]を選択しても構いません。AppLocaleで作成したショートカットから起動する時に、毎回メッセージが出ますが、構わずOKを押してください。
[slider id=’1495′ name=’applocxp001′]